令和7年度献血推進担当者会議及び献血推進リーダー研修会にて講演

6月26日（木）、愛知県自治センターにて開催されました「令和7年度献血推進担当者会議及び献血推進リーダー研修会」に参加してきました。
愛知県は県民に献血思想の普及を図ることを目的として献血推進リーダーを育成しています。
そしてリーダーに必要な知識の習得を目的として研修会が開催されています。
はじめに県より「愛知県の血液事業について」報告があり、その後、講演（1）として愛知県赤十字血液センターから「10年後の献血を支える力を育てる　～若年層セミナーの工夫と実績～」と題しお話がありました。
講演（2）として私から「いのちのバトンリレー　～献血でつながる命～」と題して骨髄バンク、造血幹細胞移植について、骨髄バンクの現状と課題などお話させていただき、その後、ご同行いただいた輸血経験のある患者さんから発病から現在に至るまでのお気持、献血ドナーさんへの感謝の気持ちをお伝えいただきました。
患者さんが安心して輸血を受けることが出来るのは多くの方々のご協力があっての事です。
感謝の気持ちでいっぱいです。
今後の課題として献血も骨髄バンクも若い方々に関心をもっていただきご協力いただく事です。
様々な工夫をしながら一人でも多くの患者さんやご家族のお力になれるよう活動を続けていかなければと改めて考えた一日でした。
 

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